その他の検査・治療について


インフルエンザ予防接種について

接種対象、回数

13歳未満は2回、13歳以上は1回接種します。2回接種する際は1~4週間の期間を空けて接種していただきますが、ワクチンの効果を高めるためには4週間空けて接種されることをおすすめいたします。

予約について

インフルエンザ予防接種は原則的に事前に予約を入れていただいています。ご予約は随時受け付けていますので、ご希望の方はお電話か受付窓口にてご予約をお願いいたします。

子宮頸がんワクチン予防接種について

子宮頸がんワクチンとは

子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)による感染を予防することにより、子宮頸がんを予防します。HPVにはいくつかの型があることが知られており、今回のワクチンは特に子宮頸がんとの関わりが強いと考えられている 16型、18 型によるウィルス感染を予防します。
現在、日本で使用できる子宮頸がんワクチンには16型、18 型の2種類の感染を予防するものと16型、18 型および6型と11型の4種類の感染を予防するものとがあります(注)。
今回のワクチンは感染を予防するものなので、既にHPVの感染がおこってしまっている場合や前癌状態、子宮頸がんが発症している場合には効果はありません。
また、予防接種のため保険適用が無く、現在自費扱いとなっています。

(注)6型と11型は子宮頚がんではなく尖圭コンジローマという病気の原因と考えられています。尖圭コンジローマは外陰部に良性のイボができる病気で、性交渉によりHPV6型あるいは11型が感染することでおこると言われています。

接種対象

  • 接種対象は10歳以上の女性です。

接種回数

  • 半年の間に3回接種します。接種するワクチンの種類により接種時期が多少違います。3回接種しないと抗体が充分につかず、予防効果が期待できません。

注意事項

  • 今回のワクチンは、治療目的のワクチンではありません。したがって、すでに感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はありません。
  • ワクチンを接種した後に、注射した部分が痛むことがあります(通常数日で治ります)。注射した部分の痛みや腫れは、体内でウイルス感染に対して防御する仕組みが働くために起こります。
  • すべての型のHPVの感染を予防するわけでありません。今回のワクチン接種後に16型、18 型以外の型のHPVに感染する可能性はあります。
  • 子宮頸がんを完全に防ぐためには、定期的に子宮頸がん検診を受けて早期に発見することが大切です。ワクチン接種後も、定期的に子宮頸がん検診を受けることをお勧めします。

予約について

子宮頸がんワクチン予防接種は事前に予約を入れていただいています。ご予約は随時受け付けていますので、ご希望の方はお電話か受付窓口にてご予約をお願いいたします。

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ブライダルチェック(結婚前健診)

結婚前の婦人科の健診として行っています。検査内容については患者様のご希望に合わせて行います。詳しくは受診されたときにご相談いたします。

更年期障害

日本人の閉経の年齢はおよそ50歳であり、45歳から55歳の間に閉経を迎える女性が多いと言われています。閉経前後の時期には卵巣の働きが悪くなり、女性ホルモン分泌のバランスが乱れてきます。そのため、顔がほてる、急に汗がでる、手足がひえる、気分が落ち込む、眠りにくいなどの症状が出ます。これらの症状を総称して更年期障害と呼んでいます。

当院では、更年期におこる様々な症状に対し、ホルモン補充療法・薬物療法・漢方療法などの中から最適な治療方法を決定いたします。

不育症

妊娠はするが、流産を繰り返すことを不育症(習慣流産、反復流産)といいます。

原因として、染色体異常、子宮の異常、内分泌の異常などが考えられます。当院ではこれらの検査を行います。

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おりもの(帯下)の異常

カンジダ・クラミジア・大腸菌・トリコモナスなどの感染により、おりものの変化や外陰に痒み・痛みがでることがあります。

正常なおりものは、特に排卵や月経前後によく分泌され、治療の必要はございませんが、異常を感じられた場合は、お気軽にご相談ください。

カンジダ膣炎

カンジダは真菌類に属するカビの一種です。カンジダは、膣内だけでなく、口、気管支、肺などにも寄生しているもので、いつでも病原性を持っているわけではありません。カンジダ膣炎の症状としては、外陰部に激しいかゆみが生じます。外陰部は赤くただれて、ひどくなると皮膚が乾燥してカサカサした感じになってくることもあります。主に抗真菌剤、軟膏の塗布により治療を行います。

性病、性行為感染症

クラミジア感染症

クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマテイスという微生物によって起こる病気です。近年、女性がかかる性感染症として増加していることが知られており、問題となっています。

感染の初期には自覚症状がほとんどなく、感染に気がつかないことが多くあります。そのため、気づかずに放置していると将来不妊症の原因になったり、パートナーに移してしまうこともあります。長く放置した場合に重篤な腹膜炎を生じることがあります。抗生物質を用いた治療を行います。

淋病

淋病は淋菌によって起こる細菌感染症です。感染は性行為により淋菌が粘膜上皮にくっつき起こりますので、男性では尿道、女性では子宮頚管、卵管などに感染しやすいです。

症状の強さにより、抗生物質の内服あるいは点滴を選択して治療を行います。

ヘルペス外陰炎

単純ヘルペスというウイルスによって起こる感染症で、性的接触後数日で外陰部に小さな水泡ができ、しばらくすると破れて潰瘍ができます。2~3週間は痛みやかゆみをともなうのが特徴です。内服薬や外用薬で治療を行います。

尖圭コンジローマ

パピローマウイルスによって起こる感染症で、性器や肛門のまわりにイボができます。大きさは直径1~3mm前後が多いといわれていますが、もっと大きくなることもあります。一般的に自覚症状はありませんが、大きさ、発生部位などにより痛みや、痒みがみられる場合があります。症状によって、外科的な治療か薬による治療かを選択いたします。

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