不妊症について

当院は東京都特定不妊治療助成事業指定医療機関です。東京都(神奈川県、または県下の自治体)より、不妊治療の治療費について助成が受けられます。詳しくは、東京都のホームページ(または神奈川県相模原市横浜市川崎市横須賀市のホームページ)をご覧ください。

妊娠が成立するまで

排卵の時期に性交渉を持つと、腟内に精液が放出されます。膣内に入った精子は子宮頚部(子宮の出口の部分)から分泌される頚管粘液の中を通って子宮の中に入ります。精子は子宮内腔を通って、卵管に入ります。卵管の中で精子と卵子は受精します。その後、受精卵は細胞分裂を行いながら子宮内腔に運ばれます。子宮内膜に至った胚は着床し、妊娠が成立します。

不妊症の原因

上の項で書いたように、妊娠が成立するまで長い経過をたどります。この経路のどの部分に障害があっても妊娠しないことになります。従って、不妊症の原因を検索するためには、何か一つ検査を行えば全て分かるということはなく、ホルモン検査、卵管の検査、頚管粘液検査、精液検査など複数の検査が必要になります。適切な治療方針を決めるには、検査を行うことが重要です。

不妊症の検査について、詳細をご覧になりたい方は「不妊検査のページ」をご参照ください。

男性不妊症の場合

精液検査で異常が分かった場合、その検査結果により、人工授精体外受精をお勧めします。また、ご希望がある場合に、漢方薬などの治療を行います。

不妊症と男性

言うまでもなく、妊娠をするには女性と男性の両性の協力が不可欠です。どちらか一方の性のみでは妊娠は成立しません。また、妊娠しにくい原因が必ずしも女性にのみあるとは限らず、男性側の原因があることもあります。これは検査しないと分からないことです。したがって、不妊症の検査や治療においては男性の協力が必要になります。

ご夫婦で検査や治療内容について、よくご理解いただくことはとても大事なことだと思います。当院では土曜日や日曜日も診療を行っており、ご希望があれば詳しくご説明いたします。お時間のあるときにご夫婦で来院されることをお勧めします。

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