Q:不妊検査の黄体機能検査とはどういうものですか? [2010.08.22] 黄体機能検査は、排卵後に受精卵が子宮内膜に着床するのに適切な環境にあるかどうかを調べるためのものです。具体的には基礎体温の高温相の7日目頃、あるいは排卵後7日目頃に採血を行い、により黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量を測定します。黄体機能が不十分な場合、黄体機能不全と診断され、他のホルモン検査と総合的に判断し、ホルモン療法や卵胞刺激療法を行うことがあります。 前の記事へ次の記事へ