Q:月経前症候群(PMS)と言われました。これは病気なのでしょうか?

月経前症候群は英語で書くと Premenstrual Syndrome というもので、PMSとも呼ばれます。これは月経の始まる数日前から後に述べるような様々な症状がおこり、月経の開始とともにこれらの症状が消失するものです。起こる症状としては、腰痛、腹痛、食欲不振、頭痛、動悸、うつ症状、精神的な不安定、水分の貯留(むくみなど)が挙げられます。実際には月経が開始した後にも症状が続くこともあります。

この原因についてはいくつかの説があり、まだ統一的な見解は出ていません。それぞれの患者様ごとに症状やその背景が違うため、治療法についても確立されたものはありません。ピル、鎮痛剤、精神安定剤、利尿剤、漢方薬、精神安定剤などが用いられます。